サンティアゴ巡礼の道 NO.1 

   

9月13日 興奮の一日

(シンガポール→パリ→モンパルナス→バイヨンヌ→サンジャン・ピエド・ポー)

チャンギ空港発SIG23:40、SQ334便。シンガポールから13H。距離にして9,760Km。飛行機は世界で一番大きなエアーバスA380、時速850Km。高度12,286Km。外気温ー57℃。インド、アフガニスタン、黒海、ドイツ上空を飛行し、6:55やっと早朝のパリ、CDGシャルルドゴール空港に着いた。飛行中、座席の前のスクリーンを見ているとSIG→CDG間は9,760Km。この距離の約1/10をこれから2本の足で歩かなければならない。本当に歩けるのかと不安が頭をよぎる。CDG空港で私の荷物がいくら待っても出てこない。チョット目を横に向けると私のリュックが台車に積まれて移動している。ポーターが「この荷物は誰のものですか?持ち主はいませんか?」と呼び掛けている・・・。フランス語なのでさっぱりわからないが、そのように聞こえた。「おれの荷物だ」。リュックサックを受け取りモンパルナス駅に向かった。モンパルナス駅からエッフェル塔が見え、ああーパリに来たんだ・・・。駅のコンビニで朝食の水2.7€、サンドイッチ2.8€を買う。ベンチで朝食をとっているとリュックサックを背負った小柄なおばあちゃんが近寄ってきた。身振り手振りの会話で私と同じようにスペインの巡礼の道を歩くというこことがわかった。おばあちゃんにTGVの切符に事前に打刻が必要なことを教えてもらい、いざTGVに乗ってトランジット駅のバイヨンヌに出発だ。バイヨンヌまでは麦、トウモロコシの収穫が終わった平原の畑の中を走る。車内は帰郷するスペイン人で満員。TGVには初めて乗車したが日本の新幹線に比べて汚いし、乗り心地も悪い。

続きは明日また。

 

 

 

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