越中おわら風の盆

   

9月1日~3日にかけて富山市八尾地区で行われる「おわら風の盆」に行ってきた。今から、37年前のNHKテレビの銀河小説として梶芽衣子さん主演で放映されたことで「風の盆」を私は知った。哀愁をもった踊りに魅せられて今回で4度目の「風の盆」行である。近年は祭りが開かれる人口2万6千人の旧八尾市に3日間で30万人とも言われる観光客がおとずれらしい。祭りは二百十日に豊穣を祈り、9月1日~3日までと決まっており、雨が降ってくると町流しは一時避難し、中断される。祭りはおわら保存会という11支部が組織され、行われる。その中でも諏訪町(日本の道百選に選ばれた街並み)の踊りは最高である。往時を偲ばせる佇まいの家々が立ち並び、坂のまち風景を色濃く残している。東新町へと続く緩やかな坂道にボンボリに火がともり、狭い家並みにおわらの胡弓、三味線と太鼓の音曲が反響し、道の両脇を流れる「えんなか」と呼ばれる用水路の水音と相まって最高の舞台である。踊り手は顔が見えないくらい深く編み笠をかぶり、ゆっくりと町を流し、寄附をしてくださったの家の前で止まり、約15分ぐらいの輪踊りを披露する。お祭りというと鐘や太鼓を打ち鳴らし「わっしょい、わっしょい」掛け声が響き勇壮だが「風の盆」は静かで、優雅で、言葉では言い表せないくらい素晴らしい。皆さん一度、行ってみてください。富山市内の宿は来年の祭り開催分は今から予約しないと取れないから注意をしてください。

ダイドードリンコが”日本の祭り”を応援しているが「風の盆」もちろん入っているが、2018年版では弊社「いわたドリーム」がある静岡県磐田市の見付天神裸祭り(9月15日~16日)も登録されている。

 

 

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