サンティアゴ巡礼の道NO.1-2

   

バイヨンヌで2両のローカル線に乗り換える。巡礼者で座席は満員。100人以上の人がサンジャン・ピエド・ポーを目指す。聞こえてくる言葉はフランス語、ドイツ語、英語、****。ワイワイ、ガヤガヤ。皆、テンションがあがったままでサンジャンまで1時間の列車の旅を楽しんだ。サンジャンの駅に着くと、皆、一斉に巡礼事務所に急ぐ。私は日本からグレデンシャル(巡礼手帳)を日本カミーノ・サンティアゴ友の会より入手していたので、出発地のスタンプを押してもらうだけのために立ち寄った。スタンプは押してくれたが何かフランス語で話しかけてきた。「I can speak English littel」と話したところ「Where do you sleep today?」と聞いてきた。「I don’t have a reservation.予約はしていない」「I’ll find the inn by myself 自分で探す」と答えたが通じない。こんなやり取りが5分以上も続いた。最初からこんなことでこの先どうなるだろう・・・。やり取りが続いた後、事務所責任者はあきらめたのかアルベルゲ(巡礼宿)の名前と地図を書いてくれた。後で考えると「Just press the stamp」といえばよかった。とりあえず紹介されたアルベルゲに行ってみようと思い地図を頼りに街に出だ。アルベルゲはすぐに見つかった。私が最初の宿泊者であり、その後イタリア人、UK人、フランス人の巡礼者が入室して2段ベットが2つあるアルベルゲの1室はすぐに満員になった。ベットを確保し、シャワーを浴びた後、サンジャンの街の散歩に出かけた。まずは明日からの巡礼の道の出発点を確認。街には川が流れており、フランス道の出発点らしく巡礼者を相手にしたお土産屋さん、食堂、アルベルゲが多く、街は活気にあふれていた。川を望むベンチで夕食をピザですまし、明日の早朝の出発のために朝食用にサンドウィッチを購入た。明日からの歩きに備え早くにベットに潜ったが、距離にして磐田から九州の小倉くらいの距離、山あり谷ありの800Kmを本当に歩けるだろうか?、道を間違えることはないだろうか?、病気にならないだろうか?といろいろと考え、興奮してなかなか眠りにつけなかった。

 

 

 

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