立春
立春を過ぎて、最近太陽が昇る時間が早くなった。日本には立春、立夏、立秋、立冬と一年を24等分した二十四節気があるが太陽の動きを基準に決められているため、毎年同じ年に当たるわけではない。今年の立春は2月4日~2月28日である。春眠暁を覚えず(春の夜は心地よいので朝が来たことも気が付かず、つい寝過ごしてしまう)。今日の天気予報だと九州、福岡、熊本地方は雪だというのに、ここ静岡県磐田地方は朝夕はチョット寒いが日中はポカポカ陽気で庭の梅花も満開。天然ラテックス マットレス・枕を販売している”いわたドリーム”の社長の故郷、スリランカには四季はなく、「暑い季節」「かなり暑い季節」「とっても暑い季節」があり、1月~2月は乾季で「暑い季節」のようだ。
注釈)二十四節気とは
小寒(しょうかん)大寒(だいかん)立春(りっしゅん)雨水(うすい)啓蟄(けいちつ)春分(しゅんぶん)清明(せいめい)穀雨(こくう)立夏(りっか)小満(しょうまん)芒種(ぼうしゅ)夏至(げし)小暑(しょうしょ)大暑(たいしょ)立秋(りっしゅう)処暑(しょしょ)白露(はくろ)秋分(しゅうぶん)寒露(かんろ)霜降(そうこう)立冬(りっとう)小雪(しょうせつ)大雪(たいせつ)冬至(とうじ)
平仮名では季節感がわからないが漢字で書いてみるとよくわかる。この様な文化を持っているのは日本人だけだ。日本人に生まれてきてよかった。