原田泰治の絵
紅葉を求めて信州に出かけた。
ホテルに宿泊したが気になるのはマットレスと枕。
予想通り、スプリングマットレスは寝心地が悪いし、石油系の枕は頭にフィットしない。
マットレスと枕は天然ラテックス「ゆめの整反発」に限る。
諏訪に1泊した後、湖畔の原田泰冶美術館に向かった。 今回は5度目の訪問。
なぜ、私は原田泰治の絵に魅せられ何回もここに来るのだろうか?。
日本の原風景を描いているのだからか?。そうかもしれないが、私は勝手にこんなことを考えた。
原田泰治に描かれている人物には特徴がある。目、眉毛、鼻、口が描かれていないのである。
絵を鑑賞する人の喜怒哀楽の状態により、描かれていない顔が「喜んでいる」「怒っている」「悲しんでいる」「楽しんでいる」「・・・・・」自由に想像できる。
私は原田泰治のこんな絵画が好きだ。
皆さん信州の諏訪を訪れた時には是非、原田泰冶美術館を訪れてください。
I.O記