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古希を過ぎた3人組、山辺の道を歩く

日頃から朝のラジオ体操で体を鍛えている、古希を過ぎた3人組が奈良県天理市から桜井市までの大和の古代道路のひとつである山辺の道、18KMを歩いた。朝、6時30分に磐田駅に集合し、東名高速を名古屋まで走り、伊勢湾岸、東名阪自動車道、名阪国道と進め、10時30分には出発点の天理市に到着していた。山辺の道は古墳時代の4世紀、崇神天皇のときにはすでにできておったと推測される。道幅は2m足らずで、神山といわれている三輪山のふもとを巻くようにあり、上り下りが激しい。道沿いには古代、邪馬台国を治めていた卑弥呼の墓とされるは箸墓古墳があり、崇神天皇や景行天皇の前方後円墳もある。ゴール地点の桜井市、海石榴市には仏教伝来の地などの遺跡がある。日頃の体の鍛え方がよかったのか予定時間より1時間も早く桜井駅に到着した。お疲れ様でした。今日の夕食はスタミナ焼肉。

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