心が癒される日本の原風景がある。先週に愛知県の新城市の四谷の棚田に行ってきた。ここは鞍掛山を背にした標高900Mの斜面に400枚もの田を30戸の農家が耕している。その中には平成28年3月に閉校になった、連谷小学校の児童たちもいた。春の「代かき」から始まり、「田植え」「草取り」「稲刈り」「はさがけ」「だっこく」「餅つき」と一連の作業を6年生が下級生を指導しておこなう。稲刈りの時などは児童よりそれを写真に撮りたいカメラマンの方が多い時もあった。現在はその作業は鳳来小学校に引き継がれている。一度、皆さんも春の田植えか秋の稲刈りの時に行ってみてはいかがですか?