”いわたドリーム”がある静岡県磐田市見付地区で9月15 日~16 日にかけて見付天神の裸祭りが行われた。1,500人を超す男衆が参加した。練の正装は上半身裸でさらしのふんどし、腰みの、黒足袋、わらじを着け頭には祭組の印が入った手ぬぐいを巻く。15日の午後6時過ぎの子供連に続き、9時にはダシと呼ばれる祭り万灯を先頭に自分たちの町内から練りを始める。「オイショ オイショ」の掛け声に合わせ練りながら4つの梯団を形成し、見付天神社を目指す。11時過ぎに各梯団は順次、神社に到着し、午前0時になると見付通りの電灯は消され、本堂の中では鬼踊りといわれる乱舞が繰り広げられ、祭りは最高潮に達する。
この祭りが終わると静岡県西部地方は秋風が吹き始めて涼しくなる。
見付裸祭りはダイドードリンコ今年の祭りに選定されている