大井川紀行も#5で完結です。県道77号を北上し千頭から3.5KM離れた「木漏れ日リゾート」”もりのくに”に向かう。ここは白沢温泉もりの泉、もりのくにコテージ、八木キャンプ場は併設されている。八木キャンプ場横の大井川支流は2003年10月に開催された第58回わかふじ国体のカヌーの競技場でもあった。もりの泉は芋を洗うような温泉ではなく、土日でも20人前後しか利用客がいないゆったりと寛げる穴場的な温泉。露天風呂は春は新緑、夏は川のせせらぎ、秋は紅葉、冬は雪景色を楽しめる絶好の風呂。時々鹿も大井川の対岸に出てくる。先日は雪がちらつく中、露天風呂に入り日頃の疲れをとった。ここのいいところは畳敷き(天然ラテックスのベットがあればさらにいいのだが)の大広間があり、温泉から上がった後、みんな、思い思いの格好で持参した🍙を食べるのもよし、ビールを飲んで昼寝をするのもよし。皆さんも一度訪れてはいかがですか?大井川の上流には今回は紹介しなかったが、4月には満開の花を咲かせる川根高校横の枝垂れ桜並木、大井川鉄道 神尾駅(1日の乗降客2人)構内の信楽焼の「たぬき村」他まだまだ魅力的な場所がいっぱいある。機会があったら再び紹介します。